海人の藻塩

海人の藻塩(あまびとのもしお) -海から生まれたおいしい塩-

海人の藻塩
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こだわりの製法

こんな場所で
つくっています!!

こんな場所でつくっています

こちらが製塩土器が発掘された浜に建てられた“海人の藻塩”の製塩工場『海人の館』です。
藻塩を作っていたと云われる古代の海人の住居をイメージしています。
藻塩の歴史を学習できる製塩所跡「沖浦遺跡」を復元した展示館も併設され、製塩土器を使った藻塩づくりも体験できます。
※「海人の館」は、製塩土器が発掘された場所に建てられています。

こんな方法で
つくっています!!

原料はきれいな海水と
海藻のホンダワラです

美しい海と海藻のホンダワラを干したもの

原料はすべて自然の恵みから。日本の渚百選にも選ばれた、工場の目の前の海岸から汲み上げた美しい瀬戸内海の海水と天然の旨味が凝縮された国産のホンダワラが原料です。

海水とホンダワラを
煮詰めていきます

濃い茶色のかん水を煮詰めて6~8時間、後塩の結晶が顔を出してくる

海水はろ過して不純物などを取り除いてから濃縮。乾燥させたホンダワラを浸し、海藻の成分を抽出したかん水を作ります。
この海藻の旨み出汁を取るときの火加減や時間が味の決め手となります。濃い茶色のかん水を10個以上の平釜で6~8時間煮詰めていくと、塩の結晶ができあがります。煮ている間ずっと人の手でていねいにアクが除かれます。
この結晶の上澄みに残る茶色の液体が藻塩特有の海藻成分を含んだ“海人の藻塩にがり”です。

遠心分離機にかけて
程よく“にがり”を残します

遠心分離機にかけ余分なにがりをとばす

平釜にできた塩をすくい、遠心分離機にかけます。洗濯機の脱水と同じ要領で余分なにがりを取り除くことで、苦みのないまろやかな味に整えています。

ゆっくりじっくり、
サラサラに
なるまで焼き釜で仕上げます

 

海藻成分を焦がさないよう塩の温度に注意しながら、ゆっくりと温度を上げていき、使いやすいよう湿気にくくなるよう、じっくりと塩を煎ってサラサラに仕上げていきます。

ふるいにかけ、丁寧に品質の
チェックを行います

目視による品質確認

サラサラの塩の中にある小さな固まりや大きな粒を除くため、ふるいにかけられ、毎日味覚や色合いなど、丁寧に品質の確認を行います。

一つずつ心を込めて梱包します

 

出来あがった藻塩は、各商品ごとに計量が行われ、藻塩の風味が損なわれないよう素早く梱包されます。

※“海人の藻塩”の製塩工程は安全面・衛生面等に配慮してつくられており「藻塩焼き」を
再現したものではありません。

こんな人達が
つくっています!!

心を込めてつくります。
「海人の館」の職人達です。

私たちは藻塩焼きが万葉の時代に行なわれていたとされるこの美しい上蒲刈島に生まれ、先人と同じくこの海を敬い、恵みを受け、「海人の藻塩」を作っています。この地に千年ぶりに藻塩づくりが再開され10年以上、瀬戸内海国立公園として守られてきたこの海辺で何代にも渡り、藻塩づくりが続けていけるよう美しい自然と共存しながら、安心・安全を心がけて作ってまいります。是非、この味を御賞味下さい。又、一度、島においで下さい。古代の製塩所跡の遺跡を見たあと、当時の作り方で藻塩づくりを体験して万葉の時代に思いを馳せて頂ければ幸いです。

「海人の館」の職人達

石井工場長

「海人の藻塩」は先人が藻塩を作っていた風光明媚な上蒲刈島の同じ地で現在小規模ながらに製造しています。 海水と海藻のみの自然由来のシンプルな原料なので季節により変化があり、職人の手によって微妙な変化を感じながら品質を保っています。 小中学校に訪問して藻塩文化を伝え、若い世代に藻塩づくりを継承していくことで、これからも多くの方に藻塩の魅力を知っていただきたいです。